2017年10月9日月曜日

【農業日記 柿の袋掛け】

8月頃してた作業
大秋(たいしゅう)柿をキズ・汚れ・害虫から守るため
柿用の紙袋をかぶせる












紙袋のサイドに針金が入ってるので
実がついてる枝の上で口を閉じる






朝から晩までやって1日に500枚ぐらい
あまり早い時期に袋掛けしてしまうと
袋の中で実が落ちてしまうので
8月に入ってからやるといいみたい










品種の特性としては
1個約400グラムと大玉になる
熟したものはかなり甘い(糖度17~18)
実が柔らかい
熟すと条紋と言われる模様が出る
(見た目が悪いが熟した証拠)

悪い特徴で、熟しきって”うんだら柿”になりやすい
そうなってしまったら冷凍庫に入れて柿シャーベットにして食べて下さい
果物は冷凍すると甘みを感じにくくなるので普通入れないんだけど
大秋は凍ってても甘くて美味しく食べられます

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