2018年2月13日火曜日

スキレットカバー完成!

前回からの続き
2枚を貼り合わせてボンドで接着したところから

平目パンチで糸を通す穴をあけていきます
ホントは平目じゃなくて菱目の方が良い

     (刃が平べったい↑)
平目はレース革を通す用の穴あけ器なんだけど
そこら辺の道具を全部買ってしまうと
道具だけで何万円もかかるので兼用です

糸を蜜蝋でしごいてロウ付けしていきます
革にあけた針穴の通りをよくするためと
水を弾いて耐久性を上げる意味がある

針に糸を通したら針先で糸を2回貫通させます
こうすることで糸が抜けなくなります

普通の裁縫と違うのは糸の両端に針を付けること
革の裏表、両面から縫います

縫い始めは革が開かないように外側に一周
フライパン側にも一周回す
別にやらなくてもいいかも


裏側から針を通して
表側から同じ穴に通す
この繰り返し

ぐるっと縫い回ったら最初のところのように返し縫いをして
2穴ほど縫い返す
革と革の間から針を出して

固結び

ボンドを縫って解けるのを防ぐ

完成です


実際はめてみて、くびれの所で抜き差しが引っかかりますね
このカタチは差し込みにくいけど、抜けにくい
くびれを作らずストレートなU字型の方が良いのかなぁ?

あとはこれが実用に耐えられるか実験です


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