2018年2月14日水曜日

【レザクラ】続・スキレットカバー

試作品をドンドン作っていきます
一度、革で起こさないと不具合がわからないからですね

今回は1枚の革を二つ折りにして片側を縫う形にします
あと刻印で模様を付けていきます
模様をつける所を銀ペンで囲って
柔らかくするため水に濡らします

今回使うのはバスケット柄刻印です
連続して叩いていくと
籐のバスケットのような編み込み模様になります

外側はクロワッサン(?)のような
三日月のような形の刻印を使います

一度乾燥させたら
アンティックダイというアンティーク調に仕上がる
靴墨みたいなクリームを塗って

表面に残った余分を素早く拭き取る
拭き取りは少し湿らせたキッチンペーパーで

ボンドで仮止めして
乾いたら切り口を粗目の紙ヤスリで整えます

紙ヤスリで毛羽立ったのを
トコフィニッシュを付けてヘチマタワシで磨いていきます
この作業は縫い終わって最後でもいいかも

ちなみにこの作業私は大好き
その日に他にやる事とか無かったり
時間制限無いと延々磨いてる

縫い始めは返し縫いして強度をもたせます

最後まで縫って完成


前回作った2枚を貼り合わせるのより縫いの作業は簡単だけど
刻印作業で1時間ぐらいかかってますね

この形は紐を通す穴とか開ければ
ライターケースにもなります





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